■薄毛で悩んだら行こう!東京にある皮膚科
毎日鏡で自分の髪の毛を見ながらため息…は、さよならして、悩みすぎる前に病院へ行こう!
女性の薄毛で受診するのは、皮膚科が基本です。
が、今はアンチエイジング治療を専門に行うクリニックも増えています。
東京にある「医療法人社団AACクリニック銀座」は、女性専門の頭髪外来。
浜中聡子院長は、NHK「あさイチ」にも出演されたこともあり、髪の専門医として活躍されています。
無料カウンセリングも行っていて、治療方法や費用についても詳しく教えていただけるようです!
浜中院長は、本も執筆されているので読んでみるのもいいでしょう。
日々の生活に気をつけて、それでも尚、薄毛が進行しているようなら、
このような毛の専門医を受診してみては?(✿´ ꒳ ` )
■頭皮は意外とデリケート
私たちの髪の毛は、加齢の他にも様々なストレスや生活環境で徐々にダメージを受けてしまいます
まさか、自分が薄毛になるなんて…
出産をきっかけに、だんだんボリュームがなくなって、
地肌が見えるように…。
最初から髪の毛の量は多くなかったせいでしょうか、前より目立つようになってしまいました。
どうしたものかと色々調べていたら、髪の毛ってちょっとしたことで意外とダメージを受けやすいんですね…。
出産、加齢はもちろんのこと、食生活の乱れや睡眠不足、カラーやパーマなどのやり過ぎ。
強い紫外線、間違ったシャンプーの仕方等、色々な原因が重なっている場合もあります。
■「睡眠・食事・喫煙・ストレス」を見直す
少しづつ細くなり、抜けていく毛…まずは、生活を見直してみて
仕事や子育て、生活状況と髪の毛とは、密接に関係しています。
詳しい医学的データはないようですが、「睡眠・食事・喫煙・ストレス」を見直すことが大事と言えます。
ある医師の見解は以下の通り。
毎日の睡眠時間が5時間を切っていると、脱毛などの悪影響が目立つ。
偏った食事や栄養不良の状態を長く続ける、過度のダイエットも同じですが、
毛の太さ・成長スピード・色に変化を及ぼす。
喫煙は、抹消神経を収縮させ、毛根の周囲の血流を悪くし、栄養が行き届かない。
又、DNAを傷つける可能性も指摘されている。
ストレスもまた、自律神経のバランスが崩れて血管が収縮。
血液や栄養の供給が滞り、頭皮の状態を悪くする。
これは、頭皮や毛髪に限った事ではなく、からだ全体にとっても見直す必要のあることですね。
■自分に合った育毛剤を
育毛剤を使ってみたい!最低3ヶ月〜6ヶ月は使ってみよう!
皮膚科に行く前に、みなさん一度は試されている育毛剤。
毛が生えてくるのを待つには、相当な時間と根気が必要なのでは?
薄毛に悩みつつも、半ば諦めてしまう…生えてくるのを待てないのは私だけでしょうか。
20代で薄毛だったら困りますが、30代後半は年齢も年齢ですし…
でも、できれば市販の育毛剤で効果が見られればいいですよね!
そこで、育毛剤に配合されている成分を調べてみました。
・抹消血管拡張剤(頭皮・毛根への血流をよくする)…センブリエキス、塩化カルプロニウムなど
・毛母細胞活性化剤・毛髪代謝活性化剤(毛母細胞へのエネルギー供給)…ニコチン酸アミド、
ベンタデカン酸グリセリドなど
・抗フケ剤(皮脂の分泌を抑える)
・殺菌剤(頭皮に増殖する悪玉常在菌の活動を抑える)
・角質溶解剤(角質が厚くなりすぎないように溶かしてフケを抑える)
・消炎剤(頭皮の炎症を抑える)
・保湿剤(頭皮の乾燥を防ぐ)
・栄養補給剤…ビタミン類、アミノ酸など
いろいろ考えられて配合されているんですね。
これをみてわかるように、血流と、頭皮を清潔に保つことが重要のようです。
いま市販されている多くの育毛剤は、「毛母細胞の活性化」「頭皮とその周辺の血流改善」のうち1つ、
もしくは両方の特徴を備えています。
この特徴を踏まえて、どっちのタイプの育毛剤を使うと効果を実感しやすいのでしょうか?
自分に合った育毛剤とは、どうゆうことなのでしょうか?
頭皮が全体的に脂っぽく、血行が良い(血行不良とは関係ない)人、
又はある時期から毛が細くボリュームがなくなった人!
このような人は、「毛母細胞活性化」タイプを使ってみてください。
逆に、血行不良、末端冷え症、細身、胃腸が弱い、肩こりや目の疲れが出やすい人…
髪の毛に十分な栄養を届けることができていない可能性が高い人は「血流改善」タイプのものを!
一概に絶対とは言い切れませんが、どれを使っていいのかわからない場合は参考にしてみてくださいね。
そして、使用し始めたら少なくとも3ヶ月〜6ヶ月は使ってみてください。
早ければですが、3ヶ月前後で変化を実感する人もいるようです。
もちろん、肌に合わずに湿疹ができてしまった等のトラブルがあったら使用は中止してくださいね。